レーシックを受けるきっかけ

レーシックの手術を受けようと思ったのはまったくの偶然です。視力回復のための手術がある、とういうことは以前から知っていましたが、レーシックというのはぜんぜん知りませんでした。

ソ連では視力回復の手術がさかんでした

視力矯正手術そのものは、わたし自身二十年以上前、たまたまテレビのニュースか何かの番組を見ていて、 そういうものがある、ということは知っていました。

その番組では、視力矯正手術は日本人が始めたとの説明があり、と同時に、当時はまだソ連でしたが、 なぜかソ連国内の病院内で、ベルトコンベアに乗ったたくさんの患者が、次々と流れ作業で、手術を受けている光景が映し出されていました。

その当時の手術は今とは異なり、角膜に放射線状の切れ目を入れて、視力を矯正する方法のものでした。

この番組を見たとき、わたしは大きな衝撃とともに、視力矯正手術について大変興味を持ちました。その時まで、 手術で簡単に近視がなおるものだとは想像もしていませんでしたから。そしてその後、視力矯正に関する本を読んで調べたりもしました。

しかし残念ながら日本国内では、当時、視力矯正手術の認知度は今よりもはるかに低く、手術を受けることのできる医院も限られていていました。 さらに費用も高く、片目づつの手術で時間がかかるものでした。

加えて実際に手術を受けようとすると、最低でも一週間くらいは仕事を休まなければならず、現実問題、 わたしが手術を受けることが出来る状況ではありませんでした。そしてその後わたしは、すっかり視力矯正手術そのものを忘れ去っていました。

レーシックというものを初めて知りました

それから二十数年後の2007年、たまたまネットでニュースサイトのブログ見ていたら、その人が都内のタクシーに乗っていると、 「レーシックが20万円で受けられる」という広告があり、その手術を受けたら、すっかり近視がなおったという内容のことが書かれてありました。

その記事の中で、まず最初におどろいたのが、手術費用が20万円という低価格です。なにしろ視力矯正手術と聞けば、 最低でも4,50万円くらいはかかる、と思っていましたから。

その後いろいろとネットで調べてみると、自分が想像していた以上に、レーシックは手軽で費用が安く、効果も安全性も高い、というものでした。

もちろんネットでの情報がすべて正しいとは思ってはいませんし、どちらかというといつも半信半疑でみています。しかし視力矯正手術( とくにレーシックですが)、について調べてもレーシック手術そのものの安全性についての否定的な内容のものは発見できませんでした。

これだけでも、「視力矯正手術(レーシック)はそう悪いものではないのでは」と思いました。(ただし、手術後の経過は、個人差がありますので、 ドライアイや不正乱視、クリニックの応対などについての不満は、ブログなどで時々見かけました)

それに加えてわたしは、レーシックを受ける前はハードコンタクトレンズを使用していたのですが、それを装着してしばらくすると眼が痛くなり、その後さらに眼精疲労になってしまう 毎日でした。当時は本当に我慢の限界の状態でした。

そのようなことから、「レーシックで近視が治るのならば」と思い、手術を受けることに決めました。むしろ、 わたしにとって手術を受けないという理由が何もありませんでした。