眼精疲労について

眼精疲労は目の疲れのことですが、少し休めば治るような、単なる目の疲れではありません。主な症状としては、目の痛みや視力の低下などですが、ひどくなると頭痛、肩こり、食欲不振、便秘、嘔吐感、イライラ感、うつなどの症状を引き起こす原因となることがあります。

眼精疲労の原因としては、近視や乱視などの屈折異常を正しく矯正していないことからくる目の疲れ、長時間にわたりテレビ・パソコンを見ること、あるいはゲームをするなどのことからくる目の疲れ、ストレスあるいは何らかの疾患から眼精疲労になることがあります。

わたしの場合、レーシックの手術をする前まで、この眼精疲労に何年も悩んでいました。しかしその時はなぜ眼精疲労が起こるのか、はっきりとした理由はわかりませんでした。睡眠の質が悪く、体を休めることができないから、体の疲れが取れず、頭も目も調子が悪いのだろうと思っていました。

その時の自覚症状としては、朝起きたときから目がはれぼったく、少し目が痛い感じがしていて、偏頭痛がする日も多かったです。そして仕事中にパソコンや書類を見る時など、すぐに目の奥の方が痛くなってきました。

目薬を頻繁に注しても、一時的に改善されるだけで、すぐにまた目が痛くなってきました。肩こりとか食欲不振とかの症状はなかったのですが、そのような状態ですからいつもイライラとしていて、物事に集中できませんでした。

今ではなぜ眼精疲労が起こっていたかの理由は、はっきりとわかります。当時使っていたメガネとコンタクトレンズでは、近視と乱視が正しく矯正されていなかったためです。レーシックの手術を受けてから、近視と乱視が正しく矯正されたとたん、眼精疲労はすっかりなくなりました。同時に慢性疲労の状態だった体の疲れもなくなり、すっきりしています。

このことは、特にレーシックの手術がすばらしいという話ではありません。メガネやコンタクトレンズを使用して、正しく視力が矯正されていれば、同じようにわたしの眼精疲労の問題は解決されていたはずです。

問題は、わたしが視力あるいは視力の矯正について、あまりに安易に考えていたことです。メガネにしろコンタクトレンズにしろ、それらを使って物が良く見えればいい、というくらいの認識しかありませんでした。

そして視力くらいと安易に考えていると、まったく自覚の無いまま、生活に重大な支障をおよぼしてしまうこともある、ということを今になってようやく実感したことです。レーシックの手術を受けて視力を正しく矯正する前の10年間くらいは、体全体の調子はとても悪かったです。

これからは、目についての関心を深め、いたわりながら生活しようと思います。